今日も快便!

快便こそ幸せ。

就職活動はクソ。

就職活動はクソだ。

こんな汚い言葉で感情的に罵るのは知性に欠けていると思うのだが、とにかくクソだった。

以下に就職活動はクソ!と思ったポイントを整理していく。

含蓄などない。ただの罵詈雑言である。

 

① 長い

就活解禁は大学四年の3/1ではなく、大学三年の6/1だ。

インターンとかいう中学生の職場体験みたいな儀式に参加することが就職活動の王道を行く際の第一歩なのである。

マニュアル通りにまじめに就職活動をしようと思うと1年近くかかるのだ。

自動車免許をとるときも思ったが、貴重なモラトリアムをつまらない作業に費やしたくない私はこのアホみたいな長さがまず苦痛だった。

 

②説明会がうざい

3/1になると会社のことを知るための説明会がある。この説明会も高確率でクソだ。会社のことを知ろうという名目でよくわからないグループワークをさせ、よくわからない発表をさせる。女子セミナーでは子育て中のママ社員が出てきてキラキラキャリアウーマンの話をし、就活生にクソどうでも良い質問をさせる。そもそもなんだ女子限定セミナーって。そんなもの開催しなくてはならないほどに日本の男女雇用機会がまだまだ均等ではないのは悲しい。中には説明会への参加の回数などが参考に響く会社もあるらしいのでびっくりである。

 

エントリーシート

面倒くさい。しかし思ったことを論理的に文章にすることのできない人間はたしかに会社は必要としないなと思うので、これは仕方のない労力かなとも思った。

 

④OB訪問

最大に苦痛に感じた概念である。

OB訪問しないとダメだよとあまたの人間にアドバイスをいただき、思い悩んだ末に一度もしなかった。

それでも13社受けて3社は最終に行くのでやはりOB訪問はしなくても大丈夫なのだ。したい奴はすれば良いと思うが、押し付けてこないでほしい価値観ナンバーワンだ。

 

リクナビ

言わずもがな、多くの人間を精神疾患状態に陥れるシュウカツの黒幕である。

我々はリ○ルートの作ったシナリオの上で日々踊らされているのだ。

恐ろしい。

しかし、反面リクナビのオープンESは一度力作を書いておけばそれを一律に企業に提出できて非常に便利なので、プライドのお高い大企業も偉そうなこと言ってないで早く導入してほしい。将来的に全てのエントリーシートがオープンESになれば良いと思う。

 

⑥キャリア支援室

キャリア支援とはなんなのだろうか。

シュウカツをするなら利用しなければならないものなのかもしれないと思って一度だけ面談の予約を入れた。誘導されるがままに家族の話をしたら「あなたは少し引き気味になってしまうところがあるみたいね」と言われ、反抗期の中学生男子のように「うるせー!」と思ってしまった。

それ以来、今に至るまで一度も使っていない。

 

結論: 就活はクソ!

 

冒頭で断りを入れた通り、学びもなければ教訓もない。終始一貫、くだらないと思い続けていた。こんなことを1年もやる就活生は本当に偉いと思う。

どうか浮かばれてほしい。