自意識のカタマリ。

自意識こじらせ日記

心の病気

9月に入ってから、メンタルの調子が良くない。

昨年もそうだった気がする。

 

ちょっとしたことで胸がドキドキして、我慢ができなくなる。涙が止まらなくなる。自分はおかしいのではないかという不安が頭を常に支配している。

 

通っていたメンタルクリニックの順番待ちができなくて、新規のメンタルクリニックに予約をとってもらい行った。

私は事細かに事情を説明する。

なるべく正確に、被害妄想と思われないように、そう思うと説明が長くなる。

過去の記憶を掘り出す作業はまだ治っていない心の傷を抉る。

 

私は医者に、はっきりと病気だと言って欲しかった。

貴方は精神的に今は異常だから、休みなさい、治療をすれば治りますよ、と言って欲しかったのだ。

 

しかし、医者はそう簡単に病気だなんて言ってはくれない。

「病気なのかなって、病気なら病気だとはっきり言ってもらいたくて…甘えだと思うんですけど」

という私の言葉に

「病気ではないですね…」

と無表情で返された。

そうだよね〜と思う反面、病気であることへの期待が絶望に変わり、私は居ても立っても居られなくて診療所から飛び出して母に縋り付いて泣き崩れた。

私のこれは病気ではないのだ、もっと精神の病とは重いものなのだ、私は甘えているだけなのだ、そういう気持ちで頭がいっぱいになり、今すぐここから逃げ出したくて死にたいと思った。

私のことを病気にしてくれる医者は多分何処にもいないと思う。

私は病気であるように振る舞えるほど厚かましいわけではない。

 

私みたいに病気だと認められず、得体の知れない心の痛みに苦しんでいる人はたくさんいるのかも知れないと思う。

病気であることを認められず、自分を責め続け、本当に死んでしまう人たちが、いるのかもしれないと思う。

元気な人には分からない。

 

しかしとりあえず人は信用できなくとも処方された薬を飲めば気分は落ち着くのだ。

胸がドキドキしてくると薬袋に手が伸びる自分を自覚して、ああ愈々病気かも知れないなぁと思う。